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2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

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いよいよ千秋楽!桂川コースレポ

エントリーが多いため、桂川のスケジュールについて、変更があります!詳しくはカンクローブログhttp://kankuro.org/katuragawa2011info.htmlにお知らせしていますので必ずチェック!!!
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<桂川タイムスケジュール!!!>



あっっっ!という間に2010−2011シーズンの関西シクロクロスも千秋楽!
濃密なシーズンが今シーズンも終わろうとしています。


そんな関西シクロクロスの今シーズン最終戦は桂川。
河川敷のフラットコースで高速な展開が予想されますが、存分にテクニックを発揮できる、そんなコースに仕上がっているようです!


それでは(写真ではあまり代わり映えのしない景色も続きますがご容赦を!)コースレポです。


コースレイアウト、スタート、フィニッシュ地点は事前に発表されているものから変化はありませんが、本部などの設置場所が若干変わっています。
見ればわかりますが、ご注意ください。


とにかく明日は合計エントリー600名以上!という大盛り上がりな状況になっています。
各クラス人数が多くなっていることと、同じカテゴリーでもいくつかのグループに分かれているクラスがありますので、受付時に必ず自分の出場グループとスタート時間をチェックしてください!




タイムスケジュールは受付時に置いてあるエントリーリストの裏面に印刷されています。


なお、会場の中にいくつかあるグラウンドはすべて自転車乗車禁止区間です!
会場を借りる際の約束ですので、くれぐれもコースマップで確認の上、ご協力をお願いします!


それではスタート地点からご紹介
スタートはコースから独立していますが、くれぐれも他のカテゴリーがレース中に次のスタートのため移動される場合はコースに入らないようにご注意ください!

手前に見えるのがスタートライン、その先に見えるラインから周回に合流する形になります。



直線を走ってフィニッシュ地点を通過します。
周回に入れば通過後すぐに右へクランクしますが、スタート時はまっすぐ進みます。

とにかく広い直線を行くことになります。


ひとつめのグラウンドを過ぎて簡易トイレを通過したあとショートコースは右へショートカットすることになります(キッズのみ)

大人はまっすぐ


グラウンド横を2区画通過し、ぐるりと石だたみのあしらわれた場所を回りこみ、2区画目のグラウンドをぐるりと回ります。
そのあともう一度先ほど回り込んだところを逆に回りこみ、川側サイドへ。


グラウンドとグラウンドの間の簡易トイレの手前まで進み、Uターン。
ここに5つのステップが仕込まれています。


もともとアプローチがタイトなこととほんの少しなんですが砂が深い部分があたりすること、Uターンした曲がりばなすぐからステップが設置されていることもあるのでかなりテクニックによって差が出るかも?


ちなみに今日行われていた三船スクールは何と48名!の参加者がありましたが



ステップも念入りに三船先生が講義されていました〜

C1チャレンジジュニアの一人、中井くんの姿も

ステップをこえたら川側を進み、グラウンドの端まで来たら右折して折り返してピットです

ピット通過後、黄色のコーンがならべられているだけのアスファルトエリアを通ります

走る選手はもちろんですが、応援のみなさん!ここは無理に横断や通過をされるとコースがわかりにくいため大変危険です!特にお子さんがコーンで遊んだりされると危ないので充分お気をつけいただきますようにお願いします!


そしてコースは河原のキャンバーセクションへ

キャンバーをここからは存分に下ったり上ったりが続きます。
鋭角に上るところもありますのでライン取りが重要

最初のアップダウンを越えたらこれもお馴染み?な階段〜♪

担いで上る、ということが基本でしょうが、よーく写真のラインを見ると右側に向かっているラインもあり・・・?
テクニックの見せ所ですね。


そしてジグザグしたり

上まで上りきらずにキャンバーを走ったりしたら・・・


更に細かくジグザグ!


リズムとテクニック、が要求されますが、とにかく難しい〜と試走のみなさんの談。


そしてグラウンドのはじっこから言うと逆側の一番端まで行くのですが・・・
なぜかコースサイドに

赤いフライパン(笑)


微妙に印象的なので、この先のコーナーはフライパンコーナーと呼ぼう、と試走のNパパと決定(笑)


そのフライパンコーナーをぐるりと回って河原土手の上部分へアプローチするのですが。


コーナーまわったあとのジグザグはある程度の振れ幅がある大きいジグザクになっており、ここがかなり難しい!という意見多し。


三船スクールでも念入りに講義されていました。


この難しい振り子ジグザグをクリアしたあと、コースマップ上に「階段」ともう一箇所あるF地点ですが・・・
ここは先ほどの階段とは違って、いや、階段の形状は同じなのですが、使い方?が違って・・・(笑)

階段を横断!します(^^;)→モデル、世界選で大活躍だった沢田時くん。お手本に走って〜とのリクエストに応えてスムーズにクリア。スクール参加のみなさんからため息が漏れておりました。


この階段横断も桂川を昨年も走った方はおなじみでしょうが今年は一旦下って登りこむ形で横断となるため、なかなか難しい模様。

ここも三船テクニックが伝授されていたようです。


階段をこえたらどーんと直線。
全く気にならない深さ(浅さ)なんですが小さな視覚的にいうと「溝」が

何本か見えます。


そして最後にシケイン


こえて左折してピットを通過

さらに左折してスタート地点方向へ向かい、


折り返してフィニッシュです!

(新たな周回に入る時はすぐに右折クランクに入ります)


距離は2.5km


平坦基調なため、スピードを緩めるタイミングはなく、さらに河原土手セクションではテクニックが要求されて休みどころがなく、さらに最終コーナーは折り返し形状のため、力の抜きどころがない、という、「ガッツリ行ってください、楽しんでください!」なコースの仕上がりとなっています。


今日は非常にあたたかく、コートもいらない感じでしたが、乾いていて砂ぼこりが今日の段階でも結構ありました。
明日はさらにたくさんの方が走られますので砂ぼこりはすごそう。
お手回り品などはしっかりガードして、万が一寒かった時にため、万が一暑かった時のための対策はしかりしておいてくださいね!!!


繰り返しますが、試走時間が短くなったこと。
最初のレースM2が2クラスになったことで最初のスタートが8時40分になったこと。
キッズが1分差で2、1、とスタートになったこと
C3が3グループになったこと


と、参加者のみなさんの安全確保のためにスケジュールが変更されている箇所がたくさんあります!
必ず自分の出走カテゴリー、グループとスタート時間を確認してください!


そのほか

★世界選手権のお帰りなさいセレモニーや

★シリーズチャンピオン表彰

★そして「こんなにたくさん!?」とみなさんびっくりすること請け合いなプレゼント大盤振る舞い(ヒント:受付にずっと展示されていた、アレ、ですよ〜)

★キッズにトレックバイクを抽選でプレゼント

★いよいよ千秋楽で登場となったカンクロータオル!


などなど、本当に盛りだくさんな1日になること間違いなし!
最後までたっぷり1日、関西クロスを満喫してくださいね!!!



PS、

世界選手権で怪我の情報が入っていた「姫」も何と怪我が結局酷くなく大丈夫だったということで、明日エントリーとなりました!(怪我酷くなくて本当に良かった!)
というわけで、先週のドイツ世界選代表メンバーが現時点で全員エントリー!?というこれもまた凄いことになっています。
必見!!!ですよ!!!#10_entry.pdf 直

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