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AJOCC サマーミーティング2011  報告

AJOCC サマーミーティング2011

  2011年7月16日 土曜 13時
  新富士駅都市施設ステーションプラザFUJI 第2サロン


【議 題】


1) 2011-2012カレンダーの調整 (添付の通りですが修正の可能性があります)


2) AJOCC年齢別選手権について
 ◇結  果 年代別選手権の実施を議論したが継続検討課題とし来期の実施は見送り。
 ◆提案趣旨 全日本選手権と同時開催のレースを地域のシリーズ戦から年齢別選手権大会にすることで、全日本に参加しない選手の楽しめる企画を検討したい。


3) カテゴリー3、カテゴリー2で他を圧倒する若い選手の特例扱いについて
 ◇結  果 ユース、ジュニアの選手で相当の実力があり上位カテゴリーへステップアップさせる共通基準を確認
  ①保護者やチームのコーチ等と十分相談しステップアップに了解を得ること。
  ②後続を1分以上引き離し2勝すること。
  ③特例の対象はジュニアの1年前年までの年齢でそれより若い選手は対象外
  ④ステップアップ後のレース時間は、ユース30分、ジュニア40分でレースを終えること。

 ◆提案趣旨 従来からユース世代の選手について、カテゴリー3で圧倒的な力量差を認める場合は主催者の責任でカテゴリー2に上げていたが、地域により基準にばらつきがあるため統一した基準を設ける。
これは、若い選手に無理をさせないことを基本に、競り合いが向上のために必要であるためです。


4) ゼッケンについて 
 ◇結  果 1枚を左右どちらかにずらして貼るのでなく、背中真ん中に統一、肩ゼッケンを使うことを信州クロスより提提案にとどまり、決定を会議で求めるものでない。


5) UCI新ルール(2011.7.1)について
 ・5.1.008 観客のコース横断について
   コース横断は4箇所、それぞれ一方通行の横断の組み合わせとする。
 ・5.1.023 障害板について  降車する区間→降車したくなる区間
 ・5.2.003 UCI得点計算について
   シーズン初めにゼロ点から加算するのでなく、1年前の同じ時期までの得点をご破算にして、今季の得点を足すやり方になる。
   ジュニアはシーズン始めにゼロ点ににして加算していく。


6) 集計システム 矢野源彦さんの交代について
GPM 神林さん、KNS熊本さんで協力、担当者の移行を進める。


7) 昇格、降格ルールについて
 ◇結  果 2010-2011の1/4順位で1発残留 2/3順位で3回は継続する。
小規模地域のレースで、2試合組めないところは次第に選手がいなくなる問題が生じた。このため出走人数に関わらずカテゴリー2については6位以内を1発残留条件に加える。
カテ1、2の選手がいなくなってしまった北海道について今季の特例で2009-2010シーズンの結果を使って今季の試合を行う。


8) JCFシクロクロス小委員会より
 ■ 第17回全日本選手権開催地報告 マキノ高原(関西)で開催
 ■ 今季のナショナルセレクションシリーズ対象大会
   黒部(10/30)、マイアミ(11/20)、野辺山(11/27)
 ■ UCI登録の関西マイアミ、信州野辺山に出場する選手(C1,CL1)は国際ライセンス必携とする。
   手続きは各地方車連を通じて行うが手続きに時間を要するため早めの告知を行う。


9) GP-mistral主催者として
 ■ 東日本シクロクロスツアーの開催
今期から参戦の東北シリーズを加え、カテゴリー2、L2、ジュニア、マスターズ対象の広域でリンクしたシリーズ戦を開催する。


10) 荻島美香シクロクロスサマーキャンプを実行委員会により開催
 ■ 開催の趣旨説明及び経過報告
 ■ 上記開催事業に対するAJOCCからの経費補助申請について →承認


11) その他の報告事項
 □ シクロクロス教科書(改訂版)を作成
     販売価格 一部800円 

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