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2024年7月ごろまでに発表します。

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第8戦北神戸 C1

ジュニア中井選手が前半トップ。
C1では伊澤選手[岩井商会レーシング)がポイントリーダーを奪回!!!


乾燥注意報が続く中、めずらしく泥のない北神戸のレース。
グランドを中心とする下のセクションとフィニッシュのある上のセクションを結ぶ急な斜面が見所となった。

スタートしてまもなく中原選手(Team MX/STORCK)、松井選手(シマノドリンキング)、伊澤選手(岩井商会レーシング)、飯野選手(シマノ)が先頭を引っ張る。
さらに2周目辺りからは世界選手権をイメージして集団の真ん中からあえてスタートをした中井選手(瀬田工業高校)が先頭パックに加わる。


4周目辺りから中井選手、伊澤選手が先頭に。
さらに中井選手は伊澤選手を振り切って前に。
中原選手は単独3位を走行。
4位には稲益選手(DARK BLUE BIKERS)と松井選手(シマノドリンキング)が上がってくる。

6周でレースを終えるジュニアの中井選手は2位以下を10秒ほど突き放してトップゴール。
世界選手権に向けての好調さをアピールした。


7周目からはC1のみ。
伊澤選手は非常に安定した走りで2位以下をさらに突き放していく。
中原選手は2位を、稲益選手、松井選手、水谷選手(シマノドリンキング)は3位争いを激しく展開。

8周目には水谷選手が3位争いの混戦から抜け出し、単独3位。



レースは9周回で終了。
1位には伊澤選手。
2位にはC1初表彰台の中原選手。
3位には今期初表彰台の水谷選手が入った。


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(byいとまり)

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