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第5戦丹波 どう走る?

関西クロス参戦の皆さんこんにちは。

全日本選手権も終わり、シクロクロスシーズンも折り返し。関西クロスは丹波、くろんど池と中盤に入っていきます。

復活から四年目を迎える会場、丹波自然運動公園。今年もコースレイアウトは大きく変わりませんので、今週もレース前の戦略解説いたします。


丹波は関西クロスのコースでも、運動公園系アップダウンコースの一つ。河川敷でクロス選手、ロード選手に遅れていたマウンテンバイク選手も狙っているのではないでしょうか?

それではコース全体を特徴によって4箇所に分けて見ていきますね。


1.スタートから坂を登りきるまで

丹波のスタートは狭い登りスタートから始まります。登りの途中で左折、短いトレイルに入っていくため、位置取りが後に響きます。
しかしながら無理は禁物。昨年、C2ではスタートから接触の落車が起こりました。スタートグリッドを守り充分に車間を空けて、安全なラインが確保出来てから前に出て行きましょう。いつもに増して安全第一で。


2.階段から池のほとり、シングルピットまで。

階段はじわじわと登るシングルの最後に現れます。降りた後を考えて、脚を使いすぎないようにバランスよくこなしたいですね。
そこから下って、またピットまで、下りも登りもコーステープギリギリに膨らみがちな切り返しが続きます。
滑りやすい路面で前輪を流されないように、焦らず余裕のあるラインを探しましょう。


3.散策路の下りと激坂登り返し

丹波会場名物の激坂がやってきます!ゾンビ坂ともKTCの坂とも呼ばれてきましたが、今年も一番選手を苦しめるポイントになることは間違いなし。

まずは、下りで止まれないなんてことのないように、オーバースピードに気をつけてください。観客が集まる折り返し区間は、選手も一番集中するところですね。グリップしたままスムーズに登りに入れるように充分に減速しましょう。

下りも登りも全体的に路面は砂利質。折り返しターンから登りに入るまで、トルクをかけすぎても、滑ってバランスを崩すかもしれません。激坂ですが体を前に出し過ぎず、じっくりと踏んでいきましょう。

ギアはC1選手でも前36T後27Tで、かなりきつい感じです。担ぎでこなす選手も多いですよね。
そのとき注意しておきたいのが下りきったときの変速状態。折り返しから急な変速しないためだけでなく、担ぎから頂上で乗車するときにも、踏み出せるギアは重要です。試走で念入りにチェックです。


4.ゴールへ向かう下りと最終コーナー

最後の勝負所はゴールへ向かう下りです。コース一番のスピード区間で、また砂利路面。タイヤが流れないように大回りしがちです。最終コーナーまで遅れないように集中しましょう。

最終コーナーはコース両脇の縁石に気をつけて。道路の継ぎ目などで凹凸もありますので、坂道スプリントに入る加速はくれぐれも慎重にお願いします。


以上で一周になります。ラップタイムの割と速い丹波のコース。序盤でバテないように周回のペースも意識してくださいね。


幸いお天気も回復しました。主幹チームの関係者皆様、本日はコース設営ありがとうございます。
それでは、激坂に観客が詰め寄る大興奮の丹波で、また明日お会いしましょう!

(文責:松井ちゃん)