関西シクロクロス 公式サイト

関西シクロクロスの公式ウェブサイトです

関西シクロクロス公式サイト

2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

↙記事を探すには『ショートカット』が便利です

マイアミUCIレースは竹之内悠(コルバ・スペラーノハム)が砂地獄を制し貫禄勝ち

関西シクロクロス第3戦は琵琶湖の湖岸の浜を走る通称「砂地獄」と呼ばれるビワコマイアミランドで行われた。C1・CL1はUCIクラス2の国際大会となり、前週の二日間行われた野辺山UCIレースに引き続き国内トップライダーと、アメリカからザック・マクドナルド(チームラファ・フォーカス)が参戦して全日本選手権の前哨戦として行われた。
C1は序盤からトップを譲らない争いが行われ、竹之内悠(コルバ・スペラーノハム)が小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)とザックを振り切り独走に持ち込んでレースを制した。竹之内は2週間後に行われる全日本での連覇に向けて「勝つ為に日本に戻ってきました」と抱負を語った。同時出走のU23クラスの選手は、沢田時(ブリヂストン・アンカー)が横山航太(篠ノ井高校)に差をつけて、前回野辺山U23で2連敗した雪辱を晴らし、3位の小坂に数秒差まで詰めた。
CL1は豊岡英子(パナソニックレディース)がトップをキープしつつ、ゴールスプリントで宮内佐季子(CLUBviento)を振り切って優勝。ジュニアは中井唯晶(瀬田工業高校)、CM1は丸畑明彦(PCサイクルクラブ松本)が制した。


C1スタート

竹之内悠(コルバ・スペラーノハム)が小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)に差を付ける

独走体制で砂を制した竹之内悠(コルバ・スペラーノハム)

2位となったアメリカから参戦したザック・マクドナルド(チームラファ・フォーカス)

優勝した竹之内悠(コルバ・スペラーノハム)

U23クラスで競い合う沢田時(ブリヂストン・アンカー)と横山航太(篠ノ井高校)

ゴールスプリントで宮内佐季子(CLUBviento)を制した豊岡英子(パナソニックレディース)

CM1は丸畑明彦(PCサイクルクラブ松本)が制した。

砂を巻き上げて走る。止まらないよう走るのが難しい。

砂浜に延々と続く砂地獄を走る選手達。

関西シクロクロスブログに投稿しました!

Facebookにてマイアミの写真をアップしました。 自分や知り合い、お気に入りの選手に「いいね」をつけて下さいね。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.576876082366328.1073741833.236027539784519&type=1

©一般社団法人 京都車連