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2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

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第19回全日本シクロクロス・マキノ高原 竹之内悠(コルバ・スペラーノハム)と宮内佐季子(CLUB viento)がそれぞれ連覇を達成

第19回全日本シクロクロスは男子エリートは竹之内悠(コルバ・スペラーノハム)、女子エリートは宮内佐季子(CLUB viento)がそれぞれ連覇を達成。ジュニアは中井唯晶(瀬田工業高)が優勝した。
今回のマキノのコースは三船雅彦氏のアドバイスを取り入れ、従来のマキノのコースとは違ったレイアウトとなった。残念ながらフライオーバーは危険と判断されコースから除外となり観覧展望台とした。
男子エリートはエリートとU23クラスの混走となり、竹之内と小坂光(宇都宮ブリッツエンシクロクロス)のパックとなったものの小坂がパンクをして遅れてしまい、U23の沢田時(ブリヂストン・アンカー)が小坂をマークする展開に。そのまま竹之内が独走して優勝となり3連覇を達成、2位争いは小坂が沢田とのスプリント勝負を制した。後続は小橋勇利(愛媛県自転車競技連盟)と横山航太(篠ノ井高校)と続き昨今のU23の強さを見せた。
女子エリートは序盤宮内と與那嶺惠理(チーム・フォルツァ!)・豊岡英子・坂口聖香 (共にパナソニックレディース)が集団で競うものの宮内が先頭へ抜け出して独走とし、続いて與那嶺の後に坂口、豊岡は遅れた。そのまま宮内がゴールし2連覇となった。
ジュニアは中井と竹内遼(Team ProRide)・山田将輝(Limited846/DIRTFREAK)と走るものの山田がチェーン落ちで後退。終始中井と竹内が競り合いそのままゴールスプリントへ。勝負はほんの少しの差で中井が制した。

男子エリートスタート

3連覇となった竹之内悠(コルバ・スペラーノハム)

小坂光(宇都宮ブリッツエンシクロクロス)と沢田時(ブリヂストン・アンカー)の2位争いのスプリント勝負

序盤の女子エリートの4人の争い

宮内佐季子(CLUBviento)は與那嶺惠理(チーム・フォルツァ!)にリードを保って2連覇を達成

ジュニアは中井唯晶(瀬田工業高)と竹内遼(Team ProRide)の争い

二人の争いは同じ区間で落車する程にエキサイティングとなった

観覧展望台となったパナレーサーフライオーバー

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