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2015〜2016年シーズン 関西シクロクロスシリーズ終了のお礼

2015〜2016年シーズン
関西シクロクロスシリーズ終了のお礼
                        2016.2.16 
関西シクロクロスオルガナイザー 矢野 淳

 皆様に支えて頂き、関西シクロクロスは21年目のシーズンを無事に終了することができました。
レースを盛り上げ、楽しく走っていただきました参加者の皆様、ありがとうございました。
 今期は連休を使ってマキノ高原での二日間開催によりシリーズ11戦を開催しました。土日開催は無くなったものの昨シーズンを上回る延べ7,140人のエントリーがありました。(DNSを除く実参加者数は5,316人)21年間、毎年右肩上がりは自分でも驚くばかりです。
 これだけの参加人数にも関わらず、正確なリザルトを出し続けていただいた審判の皆様、コースと参加者の安全を確保していただいた主管チームをはじめとするコースマーシャルの皆様へ感謝申し上げます。
 また、今期は美山町向山地区(大野ダム)、大阪府りんくうと新しい会場が増え、向山地区では雨の降る中駐車場への誘導や参加者の荷物運搬など地区のみなさんの暖かい出迎えをいただきました。
 また大会にご支援頂きました協賛各社、などたくさんの方々に支え盛り上げていただきましたことに、こころから感謝申し上げます。
 来期が更に良いものとなりますよう、反省と来期に向けて、次のように取り組んでいきたいと思います。

1 カテゴリー制について
 今期途中から昇格人数をAJOCCルールに統一することにしました。これはAJOCCが地域でのローカル運用を原則廃止し、関西クロスのカテゴリーに合わせ統一して運用することを決めたもので、その中心となる関西シクロクロスが自分の都合のみを主張することはできないと判断しました。
 またCL2からCL1への強制昇格(シーズン2勝)を実施しましたが、今期はCL1の参加年齢に達しない若い選手の大活躍でルールの適用はほとんどありませんでした。ただCL1には2勝しなくてもJCF登録とチャレンジする気持ちがあればいつでも昇格可能です。
 これからも、女性やアンダーの参加者が増え、盛り上がることを望んで止みません。

2 コース、会場について
 今期は新規会場が2カ所増えましたが、いずれもおもしろいコースができました。いつも思うことはシクロクロスの値打ちはコースで決まります。しかし、コースの安全性が保証されなければその価値は無に帰してしまいます。観客の動線や駐車場、表彰やブースの配置に至るまで、コースディレクターと頭を悩ましながらも安全面を優先する意識を持ちながら、今後もコース作りを行いたいと思います。
 また、ブース出展の希望も増えてきました。関西クロスの会場の多くは公共の運動公園を会場としていることから何かと制約も多いのですが、管理者との事前の十分な打ち合わせの基、出展可能な会場を増やして行きたいと思います。また、少額でも出店料をいただくことで、設置場所や事前の出店告知をしっかりやって行くことで、会場の雰囲気づくりのレベルアップも図っていきたいと思います。
 
3 参加者や観戦者への対応について
 土曜日午後からの開催は予想以上に運営面での負担増があったため、今期は中止としました。その代わり11月の連休を活用してマキノ高原で二日開催としましたが、十分な事前告知ができなかったのか、二日間の参加者はあまり増えることはありませんでした。来期は連休を使った2日間開催は行いませんがカレンダーが巡って来れば、また二日開催は検討したいと思っています。
 更に、海外からの一般参加もありました。オーストラリアから希望が丘へ参加した選手が口コミで広げてくれているようで、海外からの問い合わせも何件か来ています。来期こそは英語版の募集パンフレットを準備したいと思います。
 更にアジア地域からのシクロクロスへの参加が、アジアでのシクロクロスの普及つながり、いつかはアジア選手権などにつなげたいと夢は広がります。

4 JCF登録、JCXシリーズなど他地域との連携
 くろんど池は三船さんに運営のバトンを渡して開催してもらいました。ゆくゆくは関西で2つのシリーズが並行して開催される日が来ることでしょう。今期からAJOCC入りした東海クロスとも並立して共に盛り上げを図ることが出来たと思います。今後もAJOCCを通じて近隣のシリーズとカレンダー調整しながら、ともに盛り上がりたいと考えます。
 また、国内全体の話ですがJCXシリーズが徐々に定着を見せ始めた、さらにこのJCXレースがJCFランキング獲得レースとして実施されるようになり、国内のトップレースがシリーズ化され、見せるレースも充実してきました。国内全体のシクロクロス大会運営のレベルアップが図られてくるものと思います。
 登録は年度毎に行います。ちょうど2016年度の登録事務の受付が始まっていますので、C2へ昇格した方は必ず登録の手続きを行っておいてください。

5 そして世界を目指す
 今期の全日本選手権ではエリート男子、エリート女子、U23男子と関西出身の選手たちがチャンピオンジャージに袖をとおしました。皆さんとこころから祝福したいと思います。そして、チャンピオンジャージはプレッシャーではなく、自信と誇りの証となって、今後もより高い目標を定めて選手たちは勝つために真摯な努力を続けていくことでしょう。
 みんなキッズの頃から関西クロスのレースを楽しんでくれていました。今のキッズやU15,U17にとって良き目標であり、ここから彼ら、彼女らに続いて行ってくれることでしょう。
 関西クロスができることは、世界へ伸びる芽がどんどんと育つ場を提供であると考えています。私たちは選手が育つ畑(シクロクロスレース)を一つでも多く耕していきたいと思います。そしてその畑は絶えず世界のレベルを意識して努力をしていきます。
では、また来シーズンレース会場でお会いしましょう!