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2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

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天候が巡るましく変わる東近江。C1はシーズンインした沢田時(ブリヂストンアンカー)が勝利

関西シクロクロス第2戦は、メモリアルクロスの会場として使用されてきた東近江ふれあい運動公園で開催された。台風の影響で河川敷には大量の砂が堆積し、雨も降ってコースコンディションは過酷を極めた。
C1はシクロクロスシーズンインの沢田時(ブリヂストンアンカー)がポイントをもたないため後方スタートとなったものの、序盤から先行した前田公平(スコット)を追い越し、独走しての勝利となった。3位は大塚航(JP SPORTS TEST TEAM-MASSA-ANDEX)が木村吉秀(岩井商会レーシング)をゴール前スプリントで制した。
午後からは雨が強くなった女子CL1は、海外遠征から帰国した豊岡英子(パナソニックレディース)が全日本チャンプ宮内佐季子(CLUBviento)を大きく突き放しての勝利。CM1は筧太一(BUCYO coffee)、C2は大倉勇夢が制した。


C1スタート


残り5周目で沢田時(ブリヂストンアンカー)が前田公平(スコット)を抜く


コースは大量の砂と雨でコンディションは変わり易かった


大塚航(JP SPORTS TEST TEAM-MASSA-ANDEX)と木村吉秀(岩井商会レーシング)の3番手争い


過酷なレースではピットでの洗車が重要な要件となる


今シーズンシクロクロス初勝利の沢田時(ブリヂストンアンカー)


若手の争いで、来週の野辺山2連戦が楽しみなレースとなるだろう


貫禄の走りで勝利の豊岡英子(パナソニックレディース)


C2の時間帯になると、雨でコースは一部冠水した

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