関西シクロクロスブログ

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2016-2017年シーズン 関西シクロクロス運営 2016.10.21版

 関西シクロクロスは「目指せ シクロクロス界の 安くて 美味しいファミリーレストラン」をモットーに敷居を低く、楽しく、幅広い経験の方が、それぞれの実力に応じてスポーツの楽しさを実感できる大会を目指します。

 また、関西クロスは「競技会」であり、スポーツの楽しさは、競う楽しさであり、大会を重ねる中で、また日々(毎日でなくても良いですが)のトレーニングで、走力、テクニックが向上していく楽しさを大切にしたいと思います。
 そのために、安全、公平な運営、速やかなリザルト発表ができることを旨とした、カテゴリに応じた競技規則の運用についての共通認識を持つため、考え方を示します。
 

 1 コース設営について

 鉄杭とオレンジネットも引き続きつかいますが、UCIレースマキノではフィニッシュ前(スタート直後)のストレート両端のネットも木杭とタイラップにネットをとめるなど、可能な限り鉄杭の使用を減らしていきます。
 また、スタートのコールアップの時間が確保できるよう、可能な限りスタートスタ-トグリッドをコース外に設定します。

2 受付
 ゼッケンは1枚、混走のクラスには肩番も1枚使います。(UCIレースは2枚)
出走数が残留%の基準になるので、受付ではスタート前に当日の欠席者(受付に残ったゼッケン)を数えてアッシャー、スターターに無線で報告します。報告のタイミングはスタート10分前とします。つまり受付はスタート10分前で締め切ります。

3 スタート
 今期もグリッド線をしっかり引き、C1,CL1,CM1はランキング順にシードして並べます。
 開幕戦は前回の最終ランキング順とします、上記3カテゴリ以外は前回のレースの成績順、開幕戦は上位24名(3列)を昨年最終戦(桂川)の成績を参考に並べ、それ以降は先着順にします。
 先着順については自転車を置いての場所取りは禁止します。スタートコール10分前まではウォーミングアップや準備に専念してください。
 なお、CM1からC2に移行した選手につては、前回ランキング24位までの者があれば、そのランキング順位を前回成績と読み替え、C2の同順位の後に並べます。

 昨シーズン桂川などで生じた、スタート後の路面状況により左右のコース取りで極端に有利不利が生まれることのないよう可能な限りコース設営に努めますが(競技規則では:固い地面の可能な限りストレートに近い幅6m以上長さ150m以上のスタートセクション)、それと同時にコース取りを嫌って選手の意思で次の列に並ぶのは競技規則違反となりますので注意してください。
例えば、本来1〜8位(1列目)に位置している選手が”意図的に”9〜16位の位置(2列目)に下がる行為は、ペナルティースケールの「競技者がラインキングに基づくスタート順を順守しない」に当たりますので、アッシャーで本来の位置につくよう警告します。ただし遅れやDNSで空枠ができた場合に前に詰めるのは可です。なお、コールアップに遅れた選手は、遅れて到着したその時点で、コールアップされている選手の次の位置に入るつまり、遅れたから最後尾、ではなく、来た時点の位置に合流とします。

 MTB車(幅の広いフラットハンドル)はC2、C3、C4、M1、M2、M3では後方からのスタートとします。
 ジュニア選手がC1レースで出走し、40分終了する特例は、強化指定選手など特別な場合のみとします。

 コールアップにおいてタイヤゲージによるチェックはマキノとJCXとして開催する烏丸半島のC1とCL1、CJのみとします。
 この場合、タイヤのラベル表示に関わらず実測を旨とします。
 他のカテゴリは人数も多く(MTBの出走も認めているので)行いません。チェックはピットでも行いたいと思います。

4 試走
 シクロクロスにおける試走は重要です、可能な限りレーススピードで20〜30分走れる環境が理想ですがこれは難しいです。午後の試走はC1やCL1、CM1、C2のスピードの速いカテゴリの試走となるため、できるだけ時間を確保したいので、ミドルコース、ショートコース使用中の、これ以外のコースでの試走を認めることとします。マーシャルの方はコースがクロスする十分手前にカラーコーンとバー(前日に準備)を設置して休憩に入ってください。
 選手はキッズやビギナー選手の競技優先を忘れずに、安全に注意して試走してください。

5 フィニッシュ周辺
 今期もスーパー職人技で、マイクで通過ナンバーの読み上げ、入力いただきます。
 チップの導入は後半人数が増える時点で試行的導入を検討します。
 80%ルールはマキノのC1のみ導入します。走らせることを目的として運営をしたいと思いますが、ゴール前で上位選手のスプリントに支障があるご判断される場合はゴール手前で遅れた選手を停止させるこがあります。停止を指示された選手は指示に従い、その後のフィニッシュラインでゴールとしてください。
 
 複数のカテゴリが時差でスタートするC3とM2、C4とM3について、いずれかのカテゴリ(通常は先にスタートするC3、C4)の先頭がゴールした場合、時差スタートした他のカテゴリの選手も含め、全ての選手がフィニッシュラインを通過した時点でゴールとします。なお、時差スタートでもCL1、CL2については別に週間数をカウントするため独立して周回数を管理します。

6 ピット
 ピットは機材交換するアテンダントのみが入ることを許されるスペースです。応援や写真撮影(主催者の許可を得た者を除く)では立ち入らないようにしてください。
 ピットに入ったが交換機材が無い場合は、前車輪を一旦外して再度付けスタートすることで機材交換と見なす、ローカルルールは継続します。
 洗車機が用意された場合、レース中はレースに関する自転車のみの使用として、レース後の洗車は遠慮頂くようにしてください。

7 服装など
 レッグウォーマー、タイツ使用は朝のミーティングで確認してコミュニケボードに掲示します。これもタイヤ幅同様C1,CL1、CJのみ対象とします。
 カメラの取り付けですが、突起物が転倒の際の危険物につながるため、ヘルメットの上に飛び出してつけるのは禁止します、ハンドル、サドルの下などにしっかり固定する場合のみ可能とし、決して撮影に気をとられて他の選手を妨害したり転倒することの無いよう注意してください。

 今後も競技規則の運用について問題が生じた場合は審判員で協議し公表していきます。規則は禁止や規制することが目的ではなく、公平な競技運営と、安全に楽しく走るために、選手の皆さんが共通に理解し自主的に従っていただくものと考えています。