関西シクロクロス 公式サイト

関西シクロクロスの公式ウェブサイトです

関西シクロクロス公式サイト

2024-2025シーズンの日程は、
2024年7月ごろまでに発表します。

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JCF登録について(2023-2024シーズン)

シリーズ戦でのJCFライセンスは任意です

2023-2024シーズンも、関西シクロクロスシリーズ戦(第1戦~第11戦)、くろんどクロス、ゆるクロスでは、すべてのレースカテゴリーでJCF選手登録は任意です。登録を推奨しますが、必須ではありません。

エントリー申し込み時や、ゼッケン受け取り時のJCFライセンス確認はありません。

琵琶湖GPと二色の浜GPでは

関西シクロクロス 琵琶湖グランプリおよび二色の浜グランプリでは、JCF選手ライセンスの通年登録が必須となるレースカテゴリーがあります。詳細は、各大会の開催要項に記載されています。

琵琶湖グランプリの開催カテゴリーについて

二色の浜グランプリ(1日目)の開催カテゴリーについて

外国居住者等は、UCI加盟の各国国内自転車競技連盟のライセンスでも構いません。

選手以外の、ピットスタッフ等のライセンス確認は実施しません。

関西シクロクロス以外では

2023-2024シーズン以降、関西シクロクロス以外のAJOCC公認レースでは、UCI公認やJCF公認レースでなくても、各主催者独自の方針に基づきJCF選手登録を必須とする場合があります。

国際ライセンスは不要です

関西シクロクロス 琵琶湖グランプリのUCIカテゴリーは、UCIカレンダーに登録されている国際レースですが、JCF選手登録をされている方は、出走にあたって国際ライセンスを取得する必要はありません。

一般の選手が国際ライセンスを必要とするのは、文字通り海外のUCIレースに参加するときだけになります。

JCFのウェブサイトには

※国内における一部の国際大会(JCFが主催、主管、競技主管、公認のいずれかをしている大会)は、国内ライセンスでもライセンスコントロールを受けることができます。

と記載されておりますが、実際にはほとんどの大会がこれに該当します。

例外は、オリンピック・パラリンピック・世界選手権・ワールドカップなど、UCIが組織的に運営に関与する特別大きなレースが日本で開催された場合のみです。つまり、日本国内のレースで国際ライセンスの提示を必要とされる選手は、普段から海外のUCIレースに参加している選手だけと言えます。

UCI ID

JCF登録をしている選手のUCI IDは、初めてUCIレースに出走する際に自動的に付与されます。

AJOCCコードと仕組みはよく似ており、UCIデータベース(DataRideと言います)での成績管理に必要なものです。二度目以降UCIレースにエントリーされる際は、ローマ字氏名とあわせて、同じものを正確にご入力お願いします。

国際ライセンスを申請した場合にも自動的に付与されます。

        ┏一連番号(9桁)
        ┃
        ┃         ┏チェックディジット(2桁)
        ┃         ┃
100 000 000 00

JCF番号

JCF番号は、UCI IDやAJOCCコードと異なり、生涯不変ではありません。全11桁の番号のうち、都道府県番号や年齢区分は変わることがあります。下7桁は原則として変わりません。

JCFライセンスの年齢区分と、シクロクロスのシーズンにおける年齢区分は、年が変わるまでは1つずれています。JCFライセンスは暦年通りですが、シクロクロスでは翌年扱いとなるためです。

┏都道府県番号(JIS規格と同じ)
┃26:京都

┃┏性別
┃┃M:男性
┃┃F:女性
┃┃
┃┃┏年齢区分
┃┃┃M:マスターズ(選択式)
┃┃┃E:エリート
┃┃┃U:U23
┃┃┃J:ジュニア(U19)
┃┃┃Y:ユース(U17以下)
┃┃┃
┃┃┃┏登録初年
┃┃┃┃23:2023年
┃┃┃┃
┃┃┃┃  ┏一連番号(5桁)
┃┃┃┃  ┃
26 ME 23 00000

競技はUCI(JCF)ルール

関西シクロクロスは、様々な実力の選手に対し、広く門戸を開いて大会を開催しておりますが、あくまで競技会であり、これからもUCI(JCF)競技規則に基づいて実施されることに変わりはありません。選手登録の有無にかかわらず、規則はよく理解しておいてください。

シクロクロス競技規則 - JCF↗

初級者向けのE4などカテゴリーを分けること、E3までは競技時間が約30分であり、MTBが使用可能であることなど、AJOCC公認レースでは、選手の実力などを考慮した独自の規則もあわせて運用しています。AJOCCの規則もよく理解しておいてください。

シクロクロス競技規則 - AJOCC↗

関西シクロクロス公式ブログでは、ピットの使い方やゼッケンの装着方法、周回数の決まり方や車載カメラの取り付け方法など、競技規則の文章だけではわかりにくい実際のレースの運用についても、詳しく解説しています。こちらもよくお読みください。

競技 - 関西シクロクロス公式ブログ

レース中はJCFの保険の対象外です

JCFの競技者登録(選手ライセンス)は、特定のレースに出走する際に必要になるものですが、その付帯保険は、レース中の事故による負傷・後遺障害・死亡を対象としていません。レース以外の練習中や日常生活での、対人対物の賠償責任保険が主になります。

賠償責任保険について - JCF↗

傷害保険は大会主催者が加入しています

関西シクロクロスのすべてのレースは、レース参加者を対象とした傷害保険に加入しています。

傷害保険について

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